お知らせ

◆立川教会の定例集会の案内
【毎日曜日】
・教会学校(幼児・小学生対象):8:30-9:00
・ジュニア礼拝(中高生対象):9:15-9:45
・主日礼拝:10:30-11:30

【毎水曜日】
・聖書研究・祈祷会: 10:30-11:30
 現在、旧約聖書を学んでいます。

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◆日本基督教団立川教会 創立1951年2月11日 主任担任教師 保科けい子
◆〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目11番9号 電話/FAX042-523-2023
◆郵便振替 口座名:日本基督教団立川教会 口座番号:00110-1-92251
◆郵貯銀行 預金種目:当座預金 店名:0一九 口座番号:0092251
◆教会墓地 八王子市南淺川町3079 第二高尾霊園(京王線高尾山口駅下車徒歩20分)

6月第1週の礼拝説教
■日 時:2024年6月2日(日)10:30~11:30聖霊降臨節第3主日礼拝
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書3章1節~15節(新約p167)
■説教題:「 新たに生まれなければ 」 
■讃美歌:19「 み栄え告げる歌は 」475「 あめなるよろこび 聖なる愛よ 」

本日の聖書箇所には、「イエスとニコデモ」という見出しがついています。ニコデモという人物はヨハネによる福音書にしか出て来ません。本日の箇所以外にあと二箇所出てきます。そして、順を追って読んでいくと、彼の生き方の変化というものが描かれているのです。7章50節,51節では、ユダヤ人の指導者たち、すなわち祭司長たちやファリサイ派の人々や議員たちが主イエスを逮捕しようとする動きを起こそうとしたときに、ニコデモもその一員でしたが、その動きに対して慎重さを求めています。さらに進んで、主イエスが十字架にお架かりになり亡くなられた後の葬りに際して、ニコデモがいかに関わったかが19章38節から42節で記されています。ここでも、アリマタヤのヨセフという弟子であることを隠していた人物、おそらくそれなりに地位があったので、総督のピラトに直接願い事のできた人物と共に登場しています。ニコデモは葬りの際に必要な没薬や香料(沈香)を持ってきたりしていますから、世の中の常識にも通じていたのでしょう。そして、主イエスに対して好意的に見えます。言い換えれば、一見キリスト教的なのです。しかし、結局は自らの属するユダヤ教の旧い宗教的な枠組みや社会的な立場から新しい道へと踏み出すことができず、ユダヤ人社会(ユダヤ教社会)に留まった人物として描かれていると言ってもよいでしょう。

そのようなニコデモが、最初に主イエスに出会う場面が本日の聖書箇所ヨハネによる福音書3章1節から15節なのです。2節で「ある夜」と記されています。人目を避けるために、夜陰に乗じて主イエスのもとにやってきたのです。そして、ニコデモは言います。「2・・・ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」ファリサイ派に属しユダヤ人たちの議員でもあるわけですから、ニコデモこそまさに尊敬されるラビ(教師)であったのです。その彼が最大級の褒め言葉「ラビ」をもって、主イエスに呼びかけているのは、彼が主イエスのなさったしるしを直接見ており、そのことのゆえに主イエスの名を信じたということの証拠ではないでしょうか。ある方はそのようなニコデモの姿を、「自ら信仰告白はしませんけれども、キリスト教のことは分かる、という類いの現代人と共通していると理解してよいのです。」と述べています。そのことを砕いていうならば、「新しく生まれると言われてもよく分からない」ということにおいて、私たちもニコデモと大して変わりはないと言わなければならないでしょう。ニコデモは、新しく生まれることによって神の国に入る、ということが分からない私たちの代表なのです。

ニコデモの生き方や考え方のどこに大きな問題があったのか、それを主イエスご自身が指摘さている箇所が、3節に記される御言葉です。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」とあります。「はっきり言っておく」は、四つの福音書全体で70回以上も用いられている重要な言葉です。主イエスが本当に大切な御言葉を語られるときに語り出される言葉で、元の言葉では「アーメン、アーメン、私は言う、あなたに」あるいは「アーメン、アーメン、私は言う、あなた方に」と記されています。本当に大事なことをあなたに(あるいは、あなた方に)言いますよ、という前置きをしているわけですから、それは、あなた方は本当に心を傾けて聴きなさい、という勧めでもあるのです。そして、語られた「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」を元の言葉に沿って訳すならば、「だれでも、上から生まれなければ、神の国を見ることはできない」となります。それを、もう少しヨハネによる福音書全体に即して枝葉をつけてみると、「人はだれでも、上から、すなわち神の側から、あるいは根本的に、根源から、生まれ変わらなくては神の国に入ることはできない」と読めるのです。さらに言い換えるならば、「人は誰でも、新しい創造の経験をしなければ、神の国を見ることはできない」ということになるのではないかと思います。このことを、私たちに即して考えるならば、根本的に上から変えていただかなければ、自分自身では変えられないということなのです。なぜならば、それは私たちが今まで生きてきた生き方やものの見方、考え方を根底から問い直し、見直すという作業をしなければならないからです。ニコデモの「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか」という問いが、その難しさを物語っています。

ここで私たちはペンテコステの出来事と意味を深く考えさせられます。7節、8節で主イエスは、「7『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」」とお語りになりました。主イエスはここで「風」をたとえに用いてお語りになりました。その「風」という言葉は「霊」とも訳すことができます。共通するところがあるのです。何が共通しているかと確かめたくても、私たちは風そのものを見ることはできません。風がどこから吹いてきて、どこへ吹いていくのかを知ることはできないし、ましてそれをコントロールすることはできません。風は私たちの思いや予測や常識を超えて、また私たちの努力とは関係なく、自由に吹いて来るのです。そこが、風と霊との共通するところです。霊、神の霊も、目に見えないし、私たちの予測や常識を超えて、また私たちの努力とは関係なく自由にそのみ業をなさるのです。けれども、私たちは目に見えない風の音を聞くことができます。その「音」という言葉には「声」という意味もあります。風の音が聞こえることが、神の霊、聖霊が語りかける声が聞こえて来ることと重ね合わされているのです。目には見えないし、予測できない、また私たちの努力とも関係なく、しかし確かに生きて働いておられる神の霊、聖霊が、私たちに語りかけて下さり、そして私たちを確かに新しく生まれ変わらせ、「霊から生まれた者」として下さるのです。風のように吹いて来るこの聖霊を信じなさい、そして、その聖霊に吹かれて新しく生まれたものとして歩みなさい、と主イエスは私たち一人一人を励ましてくださっているです。そして、聖霊が私たちを生まれ変わらせ、新たに生きる者として下さることを信じて祈り求めること、新しく生まれて神の国に入るために私たちに出来るのはこのことだけであることを、深く覚えたいと思います。

立川教会牧師  保科 けい子

5月第3週の礼拝説教

■日 時:2024年5月19日(日)10:30~11:30聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書14章15節~27節(新約p197~198)
■説教題:「 遣わされた弁護者 」 
■讃美歌:342「 神の霊よ、いまくだり」343「 聖霊よ、降りて むかしのごとく」

5月第2週の礼拝説教

■日 時:2024年5月12日(日)10:30~11:30 復活節第7主日
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書7章32節~39節(新約p179)
■説教題:「 生きた水の流れ 」 
■讃美歌:211「 あさかぜしずかにふきて、」404「 あまつましみず ながれきて、」

5月第1週の礼拝説教

■日 時:2024年5月5日(日)10:30~11:30 復活節第6主日
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書16章25節~33節(新約p201)
■説教題:「 勇気を出しなさい 」 
■讃美歌:210「 来る朝ごとに 朝日とともに、」356「 インマヌエルの 主イエスこそ 」

4月第4週の礼拝説教

■日 時:2024年4月28日(日)10:30~11:30 復活節第5主日
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書15章18節~27節(新約p199)
■説教題:「 真理の霊が来るとき 」 
■讃美歌:355「 主をほめよ わが心、」393「 心を一つに 平和を求め、 」

4月第3週の礼拝説教

■日 時:2024年4月21日(日)10:30~11:30 復活節第4主日
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書21章15節~25節(新約p211~212)
■説教題:「 あなたは、わたしを愛しているか 」 
■讃美歌:51「 愛するイェスよ、」483「 わが主イェスよ、ひたすら 」

4月第1週の礼拝説教

■日 時:2024年4月7日(日)10:30~11:30 復活節第2主日
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書20章19節~31節(新約p210)
■説教題:「 信じない者ではなく 」 
■讃美歌:120「 主はわがかいぬし」197「 ああ主のひとみ、 」

3月第5週の礼拝説教

■日 時:2024年3月31日(日)10:30~11:30 復活節第1主日(イースター礼拝)■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書20章1節~10節(新約p209)
■説教題:「 週の初めの日 」 
■讃美歌:323「 喜び祝え、わが心よ。」326「 地よ、声高く 告げ知らせよ、 」

3月第4週の礼拝説教

■日 時:2024年3月24日(日)10:30~11:30 受難節第6主日(棕梠の主日)礼拝
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:ヨハネによる福音書12章12節~65節(新約p192)
■説教題:「 なつめやしの枝を持って 」 
■讃美歌:307「 ダビデの子、ホサナ。祝福あれ、」313「 愛するイエス、何をなされて 」

3月第3週の礼拝説教

■日 時:2024年3月17日(日)10:30~11:30 受難節第5主日礼拝
■説 教: 保科けい子牧師
■聖 書:新約:コロサイの信徒への手紙2章6~15節(新約p370)
■説教題:「 キリストにおいて満たされて 」
■讃美歌:299「 うつりゆく世にも かわることない 」460「 やさしき道しるべの 光よ、1~4節 」